W F 1998 Summer



8月8日

朝、名古屋から朝9時に新幹線で出発しました。搬入は午後4時からなのですが、その前に秋葉原で調達したい物がありましたのでお早い運びとなりました。WFとは関係ないので省略。

規模が小さいくせに前日搬入を行っています(^^
今回も例外なく前日に搬入しました。
さすがに前日搬入の需要は少なく、会場はすっからかんです。当日の朝くるとこれがまた全然違う雰囲気なのです(^^
とりあえず受付を終え、ブースの設営に移ります。設営とか何とか言ってもただ単に品物を置いているだけです。植物用の3段棚とか持ってくればいいんですけどね(^^
で、追加の椅子を取ってきつつ、提出物を出してこようということで受付へと赴いたのですが、いったん外に出ないと受付に行けない様子。何度もサンプルを地面に落としながらようやくたどり着きました。
前日にはもうやることはないので会場を出ました。

8月9日

さあ、いよいよ当日です。締め出しにあわないように早めに会場へと向かいます。(といっても7時半)
ゆりかもめで会場へ向かいましたが、昨日の東京湾花火大会のときとはくらべようも無いほど空いていたので安心しました。
国際展示場正門にて下車しますと、会場まではすでに長い列ができており、彼らを横目に会場へむかいました。 さて、会場へと着きますと入場のためのディーラー証(リストバンド)を装着しまして堂々と裏口から入場します。

さてさて、昨日とは一変して会場はごった返しています。自分たちのブースへ到着してもやることはあまりありません。もう一人の参加者の到着を待ちました。
隣のブースには、PCゲームのキャラクタが置かれており、メガストアが取材してました。
何たらの小鳥だったか、メイド育成のゲームだったと思います。

とりあえず10時になったので開場しました。すでにディーラーのインチキフライング並びモードが開始されており、先頭で入場した人さえ「ばかやろう、あんなにならんでやがる」などと言いながら走っていく始末。「あんなディーラーにはなれんワ」などと考えつつ、まだ到着しない3人目を待ちました。

突然、開始5分後に、ユナのグッズに身を固めた男がやってきて、バッキンボーを見るなり大喜びで買っていきました。
突然のことでびっくりしましたが、売れたという喜びと安心感が沸いてきました。
しばらくパーツ数や取り扱いの話をすると彼は去っていきました。
その喜びもつかの間、10時20分には、第2のお客さんがいらっしゃったのです!
3本用意したバッキンボーは1本が売約済みだったので、開始20分で完売してしまいました。

何時かは覚えてませんが、売る気無しのチェリー(1000円)は「安いよこれ」とか何とか言われつつも、買われていきました。一体しか用意してなかったので完売!!

そんなこんなで暇になりました。相方のキットもまあ売れていました。そこで私は撮影に出かけることにしました。その成果は左のとおりです。
今回から、ビッグサイトの東3館開催なので、広い!(コミケには及びませんが)
A,B,Cに区分けされた開場内をただひたすらに歩き回りました。ただ、Cは市販品の転売などがメインであったりしたものであまり詳しく見ませんでした。ごめんなさい。

とりあえず、目にとまったキットを無差別に撮影しました。
写真が一番多いのはCCさくらのものですが、会場内もさくらであふれており、隣のブースでは1/1さくらのステッキをご購入の様子(^^
ペーパームーンではフルスケールのさくらが置いてありました。

せっかくのWF何か買わねば、と撮影しつつ品定め。結局一番下のマルチ(ワークス札幌:4000円)と4つ上の本田飛鳥(おぷう工房:5900円)をゲットしました。

そんなわけで、WFも終わりに近づき客足も出口へと向かい始めました。そんな中で事件は起きました。
となりのブースで明貴がなんたらとか言っているではありませんか。
どうやら先生本人がいた様子。写真をノートで開いて「これ本人だよな?」などと言っていたので横から口を挟んで本人であることを解説(^^
バッキンボー制作にあたって多大なご支援を受けたお礼をと思い、大体の位置を聞いたところで捜索を開始しました。
が、幸か不幸か結局見つかりませんでした(^^

こうして、WFも終了し帰路についたのであります。 今回も大赤字でした。
でも、楽しかったのでよしとしましょうか!

撮影許可してくださったディーラーの皆さんありがとうございます。

文責:SS


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